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2022年12月10日（土）に国立研究開発法人日本原子力研究開発機構及び廃止措置人材育成高専等連携協議会が主催する

「第7回廃炉創造ロボコン」が開催され、本校の福祉科学研究会（Fukaken）チームが出場しました。

競技課題は、福島第一原子力発電所原子炉建屋内における除染作業を模しており、ロボット本体が見えない状態のなか、

有線による遠隔操作で、約3mの高さにある模造紙を塗りつぶす（汚染部分の除染を想定）というものでした。

制限時間内に課題のクリアにはなりませんでしたが、安定感のある足回りで坂道や段差を超えていき、

ロボット名「66B（ろくろくびー）」に因んだ長く伸びるアームで素早く模造紙を塗りつぶすパフォーマンスを披露し、

「日本原子力研究開発機構理事長賞（技術賞）」を受賞しました！！