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企業経営にもプラスとなる教養講座として、下記のとおりWeb開催しました。
1.日 時 2022年3月22日(火) 15:00~16:20
2.講 師 本校 一般科目 伏見 裕子 講師
3.テーマ 人や物を総合的に見るということ:民俗学と人権論の交叉
出産をめぐる各地の民俗文化について、フィールドワークを通じて研究してきた内容をご紹介しました。近年、かつての民俗文化を地域おこし等に「活用」している例も見られますが、そうした「活用」が、人々の経験や物事を一面的に捉え、単純化することにつながっている問題があることもお話しました。こうした問題は、育児や教育、労働の現場でもしばしば見られることですが、自覚しづらいのが難点です。本セミナーは、一面的な評価をめぐる問題について整理したうえで、対象を総合的に受け止めることの重要性について、民俗学と人権論の立場から考察したものです。
4.参加者 会員 4名、本校教職員 8名
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