各種コンテスト(高専ロボコン等)
アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト(高専ロボコン)
アイデア対決高専ロボコンとは、全国の高等専門学校が参加する全国規模のロボットコンテストで、1988年から毎年開催されています。
学生は競技内容に沿ったロボットを製作し、ロボットの出来やデザインを競い合います。全国の高専を8地区に分割し、各地区大会から勝ちすすんだ最大27チームが全国大会に出場します。全国大会は毎年両国国技館で行われています。
本校は、2023年度全国大会で優勝しました!
全国高専プログラミングコンテスト(プロコン)
全国高専プログラミングコンテストとは、 全国の高専生が日頃養ってきたプログラミングの技術力を生かして競い合う大会です。 大きく、次の3つの部門に分かれています。
- 課題部門 : 与えられた課題をテーマに、新しいソフトウェアを企画制作し、発表する部門
- 自由部門 : 課題部門と違い、自由な発想でソフトウェアを制作する部門
- 競技部門 : 決められたルールに基づくプログラムを作り、対抗戦という形をとる部門
第33回群馬大会(2022)全部門の本選結果 – 全国高等専門学校プログラミングコンテスト OFFICIAL WEBSITE
- 2021年度(第32回)
さつたば First Runner-up Prize
全国高等専門学校 プログラミングコンテスト 第32回秋田大会(2021) - 2018年度(第29回)
巡りマス⼈⼒の⽅が強くない? 特別賞
全国高等専門学校 プログラミングコンテスト 第29回阿南大会(2018) - 2017年度(第28回)
3人よれば阿修羅の腕 準優勝
全国高等専門学校 プログラミングコンテスト 第28回大島大会(2017)
その他
全国高専デザインコンペティション(デザコン)
全国高専デザインコンペティション(通称デザコン)とは、 全国の高専生がデザイン能力(柔軟な創造的思考により社会での様々な課題に実践的に取り組む力)を競い合う競技会です。主に土木・建築系学生を対象としており、次の3つの部門を軸としつつ、年度ごとにユニークな部門も追加されます。
- 構造デザイン部門 : 橋梁やタワーなどの構造物を設計し、模型の載荷実験にて耐荷力やデザイン性を競い合う部門
- 空間デザイン部門 : 商店街や道の駅など、テーマに応じて建築物のみならずトータルな空間をデザインし、模型とプレゼンテーションで競い合う部門
- 創造デザイン部門: 防災や環境に関係するテーマに沿い、独創的なアイデアで都市・まちづくりの方策を提案し、模型とプレゼンテーションで競い合う部門
全国高専英語プレゼンテーションコンテスト(プレコン)
全国の高専生の英語表現力の向上、学校間の親睦・交流、ならびに国際感覚豊かな技術者の育成に寄与することを目的とした大会です。
- シングル部門:発表時間5分以内。発表テーマは自由。発表終了後、審査員と質疑応答を行う。
- チーム部門:1チーム3人で1つのテーマについて発表(10分以内)。発表終了後、審査員と質疑応答を行う。発表テーマは自由だが、高専の特色を生かしたテーマが望ましい。
廃炉創造ロボコン
廃炉創造ロボコンは、文部科学省の英知を結集した原子力科学技術・人材育成推進事業の成果を踏まえて実施するものであり、ロボット製作を通じて学生に廃炉に関する興味を持たせると同時に、学生の創造性の涵養に貢献し、課題解決能力のみならず課題発見能力を養うことを目的とした大会です。
- 第7回廃炉創造ロボコン 日本原子力研究開発機構理事長賞(技術賞)(2022年)
本校福祉科学研究会が「第7回廃炉創造ロボコン」で日本原子力研究開発機構理事長賞(技術賞)を受賞しました!|大阪公立大学工業高等専門学校
パソコン甲子園
パソコン甲子園は、
- プログラミング部門 : プログラムによって複数の問題を解いていく部門
- モバイル部門 : Android搭載のスマートフォンを対象に、アプリケーションを企画・開発する部門
- いちまいの絵CG部門 : 名前の通り、1枚のCGを提出する部門
の3つの部門に分かれますが、 プログラミング部門とモバイル部門はプログラミングに直接関係し、 いちまいの絵CG部門は、芸術面やデザイン性が重視されます。
- パソコン甲子園2022 第3位
日本情報オリンピック
日本情報オリンピック(JOI)とは、国際情報オリンピック(IOI)に派遣する選手を選抜するために行われる大会です。 予選同様本戦は、様々な問題を解くプログラムを指定された時間内にできるだけ多く作ります。